メイドインアビスとぼくの地球を守って

メイドインアビスに沈んでいます。

 

そえいば、「ぼくの地球を守って」と類似点があったりするなあと思いました。

食べることでその命が自分の中で生き続けることとか、死んだ後も魂がまた巡り合うとか。

一番シンクロしたのが、アニメ10話のレグの「リコ、おいていかないで」。

これ亡くなった木蓮を抱きしめて泣いてる紫苑そのものじゃない?

木蓮はそのまま目覚めることなく紫苑はひとりぼっちになってしまったけど、リコはちゃんと目覚めてくれて良かった。

あの「おはよう」が嬉しかった。

ナナチもまたミーティと再会できると信じているようにも見えるし、旅の途中の「これ今生の別れなんじゃないの?」と思えるような別れにリコがそこまで悲しんでいないのも、またいつか巡り会えると信じているからなのかなと思ったり。それ以上に母親に会いたい気持ちや好奇心が強いからなのかもしれないけど。

そういったメイドインアビスの死生観が「ぼくの地球を守って」と似ている気がしました。

ぼくの地球を守って」はちゃんとハッピーエンドでした。紫苑の魂はちゃんと救われた。

リコやレグ、ナナチの旅はこれからも辛いことがあるようだけど、ちゃんとハッピーエンドであって欲しいです。せめて希望の残るようなラストだったらいいな。

 

サントラ、めっちゃ評判いいみたいですね。どこもかしこも在庫切れ。

いつか来日してコンサート開催して欲しいです。

ぼくの地球を守ってのサントラも良かった。今でも大好きです。